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未来へ期待!

時が経過するのは早く 新年を迎え 3カ月以上が経ちました。新型コロナによる経済的影響も次第に和らぎつつあり、旅行需要も加われば、景気の先行きも順次鮮明になると日々期待している様な状況です。しかしながら各国の経済情勢や金融機関の認識並びに対立や紛争等もあり、現状は今も課題を多く抱えたままで 諸課題は暫くは後退し続くであろうと感じています。 勃発から一年以上も経過しながらいまだ終息が見えないロシア/ウクライナの紛争と中国/台湾有事の可能性、頻発する北朝鮮による弾道ミサイル発射(威嚇)、イラン核開発及びイスラエル等の中東諸国での対立、インフレ物価高騰対策の米国金融政策締付による金融機関の破錠と欧州への連鎖など 解決困難な問題は寧ろ増加傾向にあると言っても過言ではありません。 最近ある新聞の記事を目にしました…。民主主義・社会主義を問わず「その国家が地位や財力を付け 多国に影響力を与え、その国家のトップが独裁体制を築けきば、その国家は必ず世界征服を試みる。しかし世界征服を試みたその国家はその目的を果たせずに弱体化し崩壊する。このことは歴史が証明している」という記事です。 これは根本的に人間の欠点を突いた記事だと思われますが、末期情勢の向こうには未知な未来の到来を示している様にも受け止めることができます。 引き続き2023年度は激動の時間が経過すると予測していますが、このような時期であるからこそできる事があると信じています。今年度は その何かに焦点を当てて2023年度を期待の年にしようと良き意味で野望を抱いています。
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