当該2024年も早くも2月に入り、年齢と共に季節の移り変わりを肌で感じている次第です。同時に弊社の決算(毎年3月)も迫り、売上前年越え達成に向けて日々奮闘しています。
さて今回も「本業番外編」と致しまして第二弾を実施致しましたのでご報告申し上げます…。第一弾同様にスキーブーツ脱着用器具を利用した試験を行いました。具体的には、比較的急斜面且つ深目のターンでその器具の感触を探って参りましたが、結果は違和感なく滑走する事が出来ました。
ただ、この様なゲレンデの環境化で当器具を利用して滑走する前には、事前にスキーブーツ装着時のバックル調整は 均一で確りとした状態に保っておく必要がありそうです。
特に、急斜面等での滑走は脚やスキー板に相応の負荷が生じ、また同じくスキーブーツにもダイレクトに影響を受けた為、ブーツ内では若干ですが脚(足の裏)が遊んでいる印象を受けました。
余談ですが個人的な見解としてこの器具を使用した時の印象は、スキーブーツの脱着を含め、トータル的に利用価値があると判断しています(個人的評価数値:90点以上かなっ…?)。
試験会場は前回同様「グランスノー奥伊吹(旧奥伊吹スキー場)」を利用させて頂きました。当日は2/3土曜日に伺いましたが、天候は快晴で気温も低い為 雪質も良好でコンディションは抜群(最高)でした…。
またゲレンデは比較的急斜面の「天狗岩コース」で滑走致しましたが、フラットでコブやギャップが少ない状態の為、快適な環境で楽しむことができました!機会が御座いましたら皆様も一度当ゲレンデコースをご利用くださいませっ。
余談ですが、天狗岩コースはゲレンデ正面のファミリーペア(350m)/パラダイスペア(600m)/チャレンジペア(300m)の各リフトを乗り継ぎ、天狗岩ペアリフトにて向かうことができます。その他、交通アクセスは前回と異なり国道161号線(湖西及び高島バイパス)→303号線→8号線及び365号線等を経由し、有料の高速道路は使わずおおよそ3時間ぐらいで到着できました。
【試験結果について】
スキーブーツ脱着用器具の試験結果は一個人の感想によるため、以後当器具をご利用される機会がある場合には、各々の方の違った見解が予想されます…。内容につきましてはご参考値とお考え下さい。
実施 滋賀県米原市内
担当 村田善則
年齢 55歳(もうすぐ56歳になります)
滑走 基本ベンディング姿勢にて実施済み
道具 スキー板/サロモン(短め)、ブーツ/ラング使用
備考 椎間板ヘルニアの為、常に控え目な滑走(ベンディング)
理念 安全快適で楽しむスキー
次回も当器具に関しまして面白情報が御座いましたら改めてご報告させて頂きます!
以上です。